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令和の出典、万葉集 梅の歌から [令和]

平成に代わる新元号が決まりました。
それは、「令和」

「令和」の典拠は、
万葉集の巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文(「梅花の歌三十二首并せて序」)で、
初めて漢籍ではなく日本の古典(国書)から選ばれた。

2019年は、4月30日までが平成31年、5月1日からが令和元年になる。

元号に関する懇談会に出席した有識者は
日本放送協会会長の上田良一 、日本テレビ社長大久保好男 、早稲田大学第16代総長鎌田薫
日本経団連名誉会長榊原定征、読売新聞グループ会長白石興二郎、第18代最高裁判所長官寺田逸郎、直木賞作家林真理子、東京都教育委員宮崎緑、ノーベル賞受賞者山中伸弥

懇談会で示された案は「令和」を含め6つ、他の元号案は「英弘えいこう」「久化きゅうか」「広至こうし」「万和ばんな」「万保ばんぽう」で[、「令和」の考案者は日本文学者の中西進さんと思われる。
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令和が選ばれた理由は? [令和]

新元号令和に決まりましたね

いつも、偉そうで慇懃無礼な菅官房長官、
いつになく緊張しているようでしたね。
新元号発表会見

日本中が注目してたんだから
無理もないか・・・

出典は万葉集

梅花の歌三十二首并せて序から
初春(しよしゆん)の月(れいげつ)にして、
気淑(よ)く風(やはら)ぎ、
梅は鏡前(きやうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、
蘭(らん)は珮後(はいご)の香(かう)を薫(かをら)す


令和 以外の候補は、
英弘(えいこう)」「久化(きゅうか)」「広至(こうし)」
万和(ばんな)」「万保(ばんぽう)」のだったそうです。

この中で選べと言われたら、
やっぱり令和が一番良かったように思います。









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令和の文字を書いた人は誰? [令和]

新元号がついに令和に決まりました!

平成の時の小渕さんのように、令和の文字を出した菅官房長官のあのシーンが次の世代まで残るわけですね。

そうかんがえると、
いつもは冷静に偉そうにしている菅官房長官も、
いつになく緊張の面持ちだったのもわかるような気がします。

reiwa.jpg


それにしても素晴らしい達筆のあの令和の文字
「いったい誰が書いたんだろう?」って気になりました。


書いたのは、飛騨市古川町出身の内閣府辞令専門職、茂住修身さんとのことです

出身地の飛騨市は大騒ぎになっているようです。


小渕さんが掲げた額の「平成」の字を書いたのは、元内閣府辞令専門官の河東純一さん。

辞令専門官とは、政府の辞令を書く専門の役職で政府内の看板、表彰状なども作成しているそうです。

今回の茂住修身さんも、平成の河東純一さんもともに大東文化大学の出身です。



短時間にあれだけの書、
やはりただモノではなかった。

いい仕事してますねー

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